2011年07月22日

ベッジ・パードン

お芝居の話。

三谷幸喜生誕50周年企画、今年の新作舞台の3本め。
『ベッジ・パードン』 を 観ました。

ベッジ・パードン.JPG


表紙をめくると 窓がたくさんあるアパートの絵があって、
その窓の1つを開くと すぅっと物語の世界へ導かれる。。。

そんな 飛び出す絵本のような舞台セット。
素敵だなぁ、もしや?と思ったら、やっぱり美術は種田さんでしたか〜(*^。^*)

作家になる前の夏目漱石、ロンドン留学中の物語。
慣れない異国で繰り広げられる人間模様が描かれます。
キャストは5人だけど、登場人物は15人?(゜o゜)
伏線と笑いのツボがたくさんあって、三谷さんらしい作品でした。

客席は、立ち見も出るほど超満員。
のっけから笑いが起きて、リピーターの多さも伺えて。
いやいや今回、ほーんとチケット入手に苦労しまして、
やっとGetしたのは追加発売の補助席。 調べたら1階最後列のさらに後ろ。

でも、行ってみるとそこは 調整室の真ん前、
舞台全体が見渡せるナイスなポジションでした(*^^)b
が、やっぱり補助席は補助席、椅子がスタンドチェアみたいな...(/_;)
円形劇場もつらいけど、高椅子もつらかった...(>_<)

チケット争奪戦に拍車をかけた、人気の高い役者陣。

雰囲気や身のこなしが 金ちゃんにぴったりの 野村萬斎さん。
台詞の聞き取りやすさは さすがです。
ラストのポーズは まさに夏目漱石でした。

ころころ変わる表情がとってもキュートな 深津絵里さん。
このイメージって、やっぱあのアニー?と思っちゃった(*^m^*)
あの独特な台詞回しをスラスラ、やっぱり巧いですね。

ミュージカル好きな先輩イチオシの 浦井健治さん。
お初にお目にかかれること、楽しみにしておりました〜ヽ(^o^)丿
あると思ってた歌の見せ場が 少しで残念。でも声量がすごかった!

「わが家の歴史」を見て、三谷舞台に呼ばれる日も遠くないと思ってた大泉洋さん。
ソータローは演技なの?素なの?まんまって感じ。
ひねくれた役を嫌味にせず、後味悪くさせないのは、彼の大きな魅力ですね。

そして、お疲れさまです、浅野和之さん。
みんな同じ顔に見える・・・三谷式解釈を忠実に?体現されており...(≧▽≦)
楽しませていただきました。素晴らしい!

全員が一度に顔を揃えるシーンが少なかったけど、
5人揃った弾丸ロスのくだりは やっぱり盛り上がりましたね。
一人ひとり細かい演技をしてて、さすがの演出です。

カーテンコール、客席の隅々まで視線を送るキャストの中で、
ひとり真っ直ぐ調整室を見てた 大泉さん。
もー目が合っちゃったじゃないのぉ ← だってワタシは調整室前...(^o^;)>

最後の最後、1つの窓から5人が顔を出し、手を振りながらお別れ。

まるで絵本の最後のページを パタンと閉じるような、
余韻が残る 素敵な終わりかたでした。


楽しい時間を、どうもありがとうございました。


飼い主に似るってホント?
さっぱりしました〜.JPG ん?
ニックネーム のあママ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 観る楽しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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